学生選考委員のみなさん

 

 ご無沙汰しています、澤田直です。お久しぶりです。

 これまで、それぞれの地区でみなさんが行う熱いミーティングの様子を報告書などによって見てきて、本当に深く鋭い議論が交わされていることに感服しています。

 ぼくらがまったく思いもつかなったような指摘や考察もあり、教えられることも多いです。

 さて、気がつけば、すでに2月7日ですが、そろそろ今後の予定が気になっているのではないかと思い、ご連絡します。

 3月29日が最終選考会と受賞作の発表となりますので、それに向けてラストスパートということになります。

 1月は卒論や修論、試験などでミーティングに参加できなかった方も少なからずいたのではないか、と思います。(じっさい、少し参加者が少なくなった地区もあるようです)。

 しかし、これからが本番なので心配しないでください。足が遠のいて、復帰しづらいな、などと思い悩むことはありません。これまでの報告やレジュメ、シノプシス、資料などを読んで、そして何よりも小説を読んで、安心してミーティングに戻ってきてほしいと思います。

 3月29日は東京のInstitutに地区代表が集まり、午前中に選考委員会、午後には大使公邸で受賞作発表とアカデミー・ゴンクールの代表の作家との面談などを予定しています。

 それに向けて、3月27日までには、それぞれの地区で推薦作と推薦理由をまとめ、代表に託す必要があります。これが最終デッドラインとなります。

 3月上旬に全体ミーティングを行いたいと考えています。そこで、選考に当たっての基準などについてレクチャーする予定です。

 まずは全4作品の読破に向けて集中してもらえれば、と思います。

 ちなみにみなさんの活躍のご様子は白水社の雑誌「ふらんす」2月号に紹介しました。図書館などで読んでみてください。

https://www.hakusuisha.co.jp/book/b599817.html

 また、フランスのアカデミー・ゴンクールのサイトにも出ています。

 

https://www.academiegoncourt.com/le-choix-du-japon

 今回の催しについては4月以降に総括をして、みなさんの声も反映した小冊子なども作ろうと考えているので、それについても色々とご意見を寄せてください。

 

それでは、また近々。Bonne lecture !

 

                                     澤田直